飛行機を利用してのスキーは札幌が最高です。札幌へは羽田空港から早朝6時から夜間21時まで飛行機が新千歳空港まで運行されており、首都圏に勤務していれば、仕事帰りに飛行機に乗って向かうことも可能です。新千歳空港までの飛行時間は約1時間30分のフライトですのでさほど長距離ではありません。新千歳空港に到着すれば、すぐにパウダースノーに接することができます。
パウダースノーとはさらさらの雪のことで、肩に降り積もっても手で払えば簡単に落とすことができます。新千歳空港から札幌までは、特急列車で35分程度で乗車時間は長くありません。札幌に到着すればたとえ市内にホテルを予約しても、簡単にスキー場に行くことができます。何故なら、地元の札幌市民が会社帰りに楽しむスキー場であるばんけいスキー場は札幌駅から地下鉄東西線で20分ほど乗車して円山公園駅で下車して13分路線バスで到着できます。
もちろん、雪はパウダースノーですし、ナイター営業も充実していますから、ここだけでも十分楽しむことができます。それ以外にも札幌国際スキー場などダイナミックな滑りを楽しめる会場なども札幌駅からバスで簡単に行くことが可能です。また、札幌は新潟や長野などと異なって「大都会」ですから、滑り終わった後に北海道料理や地酒を楽しむこともできます。観光物価にはなってはいますが、それでも東京や大阪と比較してとてもリーズナブルに鮭やイクラ、ハタハタやジンギスカン料理を楽しむことが可能です。